1960年3月25日 神戸市に生まれる。
たんぽぽやレンゲの咲く野山、きれいな川の流れる大自然の中で何不自由なく暮らし、順風満帆に育ち、22歳で結婚しました。
そんな私に最初の試練が訪れたのは、次男が生後1ヶ月の時でした。
次男が気管狭窄で生まれ、そのまま神戸大学病院に入院し、偶然が重なり、その手術をしたことがある先生に執刀してもらい奇跡的に手術は成功!
わずか、2ヶ月で退院できました。
その次の試練は、長男が小学2年生の頃でした。
当時、40代50代の会社員の自殺が多くニュースになっていた時、夫も会社でイジメにあい・・・。
やさしかった夫が急変し、壁を叩いて穴をあけたり、「外で人が離婚しろと言ってる」と変なことを口走るようになり、病院でウツと診断されました。
その後、主人が会社をリストラになったのをきっかけに、栄養学の勉強や竹内上人の経営人間学講座に通い、「自分がもっと自分らしく生きること」を模索しはじめました。
当時は、主人のことを受け入れられないまま、自分の心に蓋をして外ではいつもニコニコしてて。
私自身もいろいろ仕事もする中で、自分の中の「情けなさ」や「醜さ」の葛藤があり、自分で自分を許せるようになるのに何年もかかったように思います。
そうなってから、不思議と主人の状態も落ち着いてきました。
その後も、仕事をしながら、アパレル事業の立ち上げに関わったのですが、3年後にはその会社も無くなり。
その数年後には、イベリコ豚の専門店の立ち上げなどにも関わるのですが、1年後には閉店。
「今を一生懸命に生きている人は、たとえ今がどんな状況でもなりたい自分になれる」ということを信念にしていたのですが、結局、お金を追いかけて投資に失敗したり、自己破産もしたり・・・。
辛い、苦しいと思いながら、もがきながら生きていました。
今、思えば、「私も辛いんだから」、「許してほしい」、「優しくしてほしい」と思っていたから、そのような思いが現実になり、辛いことばかり引き寄せていたように思います。
当時は心と身体のバランスを崩して体調を悪くし、左半身が痛くて歩けなくなってしまいました。
しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、その頃、メディカルアロマに出会い、天然で純粋な植物の力に癒され、心と身体のバランスを整え、自分を大切にすることができるようになる経験ができました。
『言葉と行動と心がバラバラになると病気になる』
今思うと、そのことを私は体験させてもらったのだと思います。
まだ自分が辛かった時でしたが、友人の悩みを聞いて、その時に「本当にありがとう」と言ってもらえた時、実は私の方が救われた思いがして、その時から、「自分の心が本当に喜ぶことをしたい」、「人に本当のありがとうを言ってもらえる自分になりたい」と強く思うようになりました。
その後2018年に、言霊ヒーリングに出会い、自分の発する言霊が心や身体に及ぼす影響を体感し、足が軽くなったのをきっかけに、言霊ヒーリング創始者の水谷哲朗氏に師事し、ベーシック講座インストラクターになりました。
そして、心と身体のバランスを整える、きっかけになった植物の癒しであるエッセンシャルオイルを取り入れたヒーリングスタイルを創造し、「ことたま & かおりたま ヒーラー」として活動をはじめるようになりました。
2019年、現在は、正しい食事、適度な運動、ストレスケア、毒素の軽減などの日々のライフスタイルを整え、自分で自分の軸を整えることで周りに振り回されなくなり、自分の心が喜ぶことがどんどんおこるようになりました。
そして、「もっと自分らしく生きたい」、「本当にやりたいことをやりたい」と悩んでいる人に、心と身体の癒しを提供し、
まず、言葉を変えること、自分を大切にすること、自分で自分の軸を整えること、口に入れるものの大切さを伝え、
幸せな自分軸で輝いて生きる女性を増やす為に、身体面、精神面、家庭面、社会面、経済面、スピリチュアル面をトータルで健康に導く活動をしています。